家族が亡くなった時、必ず直面する問題が「相続・遺産問題」です。
両親、配偶者が残してくれた大切な財産ですが、最初に確認しておかなければならない事があります。
亡くなった家族に「負の財産」はないのか。
負の財産とはいわゆる「借金」のことです。
借金がある場合、残された財産の中から相殺されます。
相殺で済むくらいのものであれば問題はありませんが、もしも相殺しきれないようであれば、残された家族が支払うことになってしまいます。
そうならないためにできること。
それは専門家に相談することが一番だと思います。
司法書士という方がいらっしゃいます。
「弁護士のほうがいいのでは？」と思うかもしれませんが、簡単な相続相談の場合、一番スムーズに進むのは司法書士の先生だと思われます。
もし、対応しきれない内容なら弁護士を勧められるでしょう。
司法書士の方にも得意な分野がありますので、そのあたりはよく調べてみて
親身になってくれそうな先生を探しましょう。
殆どの事務所の場合、相談無料から始めてもらえます。
わからないことがあれば、相談してから手続きをしても良いのではないでしょうか？
2013年10月アーカイブ
相続が発生したときに財産分与の問題が起きることがあります。
財産分与は上手くお互いの合意が得られれば特に悩むこともありませんが、中には欲に目をくらまた者が出てきてもめてしまうこともあるでしょう。
もちろん書類も複雑なためこちらも頭を悩ませるかもしれません。
そのような問題に相談にの乗ってくれる方がいます。
それが司法書士です。
司法書士は登記などを本人に代わって申請できるというきちんとした国家資格を持たれた専門家の方です。
ですから相続は人生に一度か数えるほどしか経験しないことです。
むしろ初めてのケースが多いのではないでしょうか。
そんなときにあれこれ悩んだりして時間をかけてしまうよりかは司法書士をたずねてみられるときっと良いアドバイスをもらえますよ。
書類の作成や申請に関しては費用がかかってしまいますが相談は無料でのってくださるところがほとんどです。
お悩みの方はぜひ相続相談は司法書士を活用されてみてはいかがでしょうか。